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公開日:2026.10.14 更新日:2026.11.03 [求人広告]

夜勤警備の求人で応募が集まりにくい理由|収入と生活リズムの見せ方

本記事のテーマに関連するサービスとして、株式会社ネオストナルでは採用支援サービスを提供しています。

30-SECOND SUMMARY

忙しい方へ|この記事の結論

  1. 1「1勤務○万円」だけでは判断できません。実働・休憩・月収例まで出します
  2. 2出勤回数の少なさや、夜勤ならではの生活設計も訴求材料になります
  3. 3「仮眠あり」は実態(時間・場所・呼び出しの有無)まで書きます

この記事でわかること

  • 1勤務あたりの金額表記が伝わらない理由と、その書き換え方
  • 月の出勤日数を魅力として伝える方法
  • 夜中に実際どんな業務をしているかの見せ方
  • 生活リズムへの不安に求人で答える方法
  • 深夜・早朝の帰宅手段まで考えた求人設計

夜勤警備の求人を見ると、

「夜勤でしっかり稼げる!」

という訴求をよく見ます。

確かに夜勤を選ぶ理由として収入は重要です。

ただ、それだけで応募が増えるとは限りません。

夜勤警備を探している人でも、

「月に何回出勤するのか」
「何時間働くのか」
「休憩や仮眠は取れるのか」
「夜中ずっと忙しいのか」
「明けの日はどうなるのか」

という部分が分からなければ応募をためらいます。

夜勤警備の求人では、給与額を大きく見せる会社が多い一方で、実際の生活が想像できる情報が少ないと感じることがあります。

夜勤を採用したいなら、収入と勤務スケジュールをセットで見せることが重要です。

「1勤務○万円」だけでは判断できない

例えば、

「1勤務2万円以上」

と書けば、金額だけを見ると魅力的です。

ただ、求職者はその後に考えます。

実働8時間なのか。
16時間なのか。
24時間勤務なのか。
休憩込みなのか。
深夜手当を含んだ金額なのか。

ここが分からない。

警備の求人では「日給」「1勤務」「月給」が混在しやすいので、特に丁寧に説明した方がいいです。

例えば自社の実態に合わせ、

「18:00~翌9:00/実働○時間・休憩○時間」

「1勤務○円。月10回勤務した場合は月収○円程度」

と示す。

こうすると初めて、求職者は他求人と比較できます。

高い金額を目立たせるより、「何時間働いて、その金額になるのか」を伝える方が信頼されます。

夜勤は「月の出勤日数」が魅力になることもある

夜勤警備では、勤務時間が長い代わりに、出勤回数が一般的な日勤勤務より少なくなるシフトもあります。

ここを求人でほとんど説明していない会社があります。

例えば実際に、

月10~12勤務程度。

勤務明けは基本的に勤務なし。

という働き方であれば、そこまで見せた方が生活を想像できます。

「月の半分くらいしか会社へ行かない働き方が合う」という人もいます。

一方で、夜勤明けの翌日に再度勤務することがあるなら、そのシフトも正確に説明する。

都合のいい部分だけ切り取らず、一般的な1カ月の勤務例を見せるのが分かりやすいです。

「仮眠あり」だけではなく、実態を書く

施設警備の夜勤求人では、

「仮眠あり」

という表現もよく使われます。

しかし、求職者側は、

何時間くらいなのか。
専用の仮眠室があるのか。
交代で取るのか。
緊急対応があれば起きる必要があるのか。

まで知りたい。

もちろん、現場によって変動するものを固定時間として約束してはいけません。

ただ、

「深夜帯に交代で仮眠時間を設けています」

「仮眠室・休憩室を完備」

など、実際に言えることはあります。

逆に仮眠ではなく通常の休憩だけなら、「仮眠あり」と誤解される書き方は避けるべきです。

夜勤求人では、このあたりの表現一つで入社後のギャップがかなり変わります。

介護夜勤専従の求人の見せ方は『介護夜勤専従の求人で応募を増やすには?収入・休憩・体制の見せ方』で詳しく解説しています。

夜中に何をしているかを説明する

「夜間施設警備」

だけを見ると、仕事内容がほぼ分かりません。

夜の施設で実際に、

防犯カメラを監視する。
定時に館内を巡回する。
従業員の入退館を確認する。
施錠・開錠をする。
緊急時に担当者へ連絡する。

などの業務があるなら、その流れを説明します。

さらに可能なら、

「深夜帯は監視業務が中心」

「○時間おきに巡回」

といった現場の特徴まで書く。

「夜だから暇です」と安易に見せるのはよくありませんが、実際の忙しさを伝えることはできます。

応募者が知りたいのは、楽かどうかではなく、自分にできそうかどうかです。

警備員求人で伝える現場情報は『警備員求人で応募が来ない会社が見落としている「現場情報」の伝え方』で詳しく解説しています。

生活リズムへの不安を求人で無視しない

夜勤に抵抗がある人の多くは、勤務中よりも生活リズムを心配しています。

「仕事が終わった日はどう過ごすのか」

「連続して夜勤になるのか」

「日勤と夜勤が頻繁に入れ替わるのか」

といった部分です。

例えば夜勤専属であれば、

「日勤と夜勤が毎週入れ替わる勤務ではありません」

ということ自体が魅力になる場合があります。

逆に日勤・夜勤の両方があるなら、どの程度の頻度なのかを伝える。

「シフト制」と一言でまとめるほど、応募者側の想像に任せる部分が増えます。

夜勤では特に、その曖昧さが応募のハードルになります。

夜勤を選ぶ理由は収入だけではない

企業側は夜勤勤務の最大のメリットを「稼げること」と考えがちです。

しかし、人によって理由は違います。

昼間にやりたいことがある。
通勤ラッシュを避けたい。
夜型の生活の方が合っている。
出勤回数を少なくしたい。
人の少ない時間帯の仕事が好き。

こうした人もいます。

だから、

「高収入を目指せます!」

だけにターゲットを絞る必要はありません。

例えば勤務回数の少なさが特徴なら、そこを前に出す。

接客が少ない現場なら、それを説明する。

固定現場なら、勤務地が変わりにくい点を伝える。

夜勤そのものではなく、その夜勤がどんな働き方なのかまで掘り下げた方が求人に個性が出ます。

帰宅方法まで考えて求人を作る

夜勤ならではの見落としやすいポイントが交通手段です。

勤務開始が深夜だったり、終了時間が始発前だったりする場合、

「電車で通えるのか」

が問題になります。

車通勤OKなのか。
駐車場があるのか。
始発まで待機可能なのか。
最寄駅から徒歩何分なのか。

求人を作る側が昼間に原稿を書いていると、この視点が抜けます。

例えば朝5時に勤務終了なのに、最寄駅の始発が6時。

これでは電車通勤者にとって大きな問題です。

夜勤求人だからこそ、勤務時間とアクセスはセットで確認したいところです。

交通誘導警備の求人で伝えるべきことは『交通誘導警備の応募を増やすには?暑さ・体力・未経験不安への答え方』で詳しく解説しています。

夜勤警備で「応募が来ない」と給与を上げる前に

夜勤警備 求人で応募が少ないと、

「あと1勤務1,000円上げようか」

という話になりがちです。

それで応募が増えるケースもあります。

ただ、その前に求人を見返して、

1勤務の実働時間。
休憩・仮眠。
月の勤務回数。
一日の仕事内容。
夜勤明けの働き方。
通勤手段。

が分かるか確認してみてください。

ここが書かれていなければ、求職者は給与額だけを見て応募するか判断しなければいけません。

逆に働き方まで見える求人なら、

「この勤務なら自分に合いそう」

という応募が生まれます。

夜勤警備の採用は、夜勤を魅力的に言い換える必要はありません。

夜の仕事である以上、大変な部分はあります。

それでもその働き方を選びたい人に対して、実際の勤務を正確に、想像できる形で見せる。

夜勤警備の求人でまず整えたいのは、派手なキャッチコピーではなく、そこだと思います。

「採用コンテンツ制作」だけでなく、採用活動全体を見直したい場合は 採用強化プロジェクト をご覧ください。

参考データ

この記事を書いた人

宮原健太

宮原健太

役職:代表取締役

経験:約4年間、求人広告代理店にて営業・広告運用・制作業務、および採用RPO・BPO業務に従事。大手〜中小企業など幅広く100社ほどの企業の採用を担当

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